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「フィルムカメラ」って、修理すれば今でも使えるの?

フィルムカメラのいろいろ  


フィルムカメラになじみのない方が、おじいさんが持っていた『シブいカメラ』や

中古カメラ屋さんで見つけた『かわいいカメラ』『カッコイイカメラ』を前に、

カメラ修理をしても、今でも使えるのかをお悩みになることは多いようです。


たびたび、ご質問をいただきます。『今でもフィルムは手に入るの?』と。

もちろん、昭和の頃ほどではありませんが、

35mmフィルム、ブローニー(120)フィルム、110フィルムなどは入手可能です。

カラーだけでなくモノクロもあります。


ただ、大きなお店や専門店、あるいは通販でなければ、入手が難しいものもあります。

現像やプリントも、昭和の頃に比べると時間がかかることは多いようですが、そんな時間を楽しむのも

昭和のカメラのオモシロサだとお考えください。

(昭和カメラサービスの近所の写真屋さんのように、たったの1時間で現像とプリントをしていただけるところもあります)


メーカー名や機種名はともかく、カメラの「分類」をしてみました。

歴史を振り返ってみると、さまざまなカメラがありますが、

現在でも楽しむことができるフィルムカメラの分類です。


まずは、フィルムの種類で分類すると・・・



35mmフィルム 

同じフィルムでもカメラによって
撮影できるサイズが異なります。


フルサイズ(24×36mm)

ハーフサイズ(24×18mm)
ブローニーフィルム 

同じフィルムでもカメラによって
撮影できるサイズが異なります。


6cm×6cm(ロクロク)
6×4.5(ロクヨンゴ:セミ判)
6×7(ロクナナ)
6×9(ロクキュウ) 他
110(ワンテン)フィルム 

大手のフィルムメーカーは生産
中止をしていますが、一部の
メーカーで製造・販売が復活
しています。(販売店はかなり
限られます)
その他のフィルム規格

他にもインスタントカメラフィルムや
プロ用などがありますが、
ここでは省略します。

パトローネ(金属製の容器)に
入っています。

幅方向の両端に四角い穴
(パーフォレーション)が空いてい
ます。

巻き上げ、巻き戻しが必要です。

裏紙とフィルムがスプールと呼ばれる
軸に巻いてあります。

先に使ったスプールに巻き上げる
ので、巻き戻しは必要ありません。

「カートリッジ」にフィルムと巻き上げ
部が入っていて、フィルム装填が
カンタンなことが最大の特徴。

ポケットフィルムとも呼ばれました。





ファインダーで分類すると・・・


一眼レフカメラ 二眼レフカメラ ンジファインダーカメラ 透過式ファインダーカメラ

ファインダーで見るためのレンズと撮影用レンズを1本のレンズで兼用しているので「一眼」と言います。

多くはレンズ交換が可能です。

レンズから入ってきた画像をペンタプリズムで反射(レフレックス)させてファインダーに導きます。

ファインダーで見たままをフィルムに写し込めることが最大の特徴です。
接写や望遠撮影に最適です。

ファインダー用と撮影用の2つのレンズが着いています。


カメラの上から覗き込んでフレーミング、ピントあわせをします。


ファインダー内の画像は左右が逆になるので、最初は戸惑うかも知れません。

ミラーやプリズムを使って2つの画像を一致させることでピント合わせする形式のカメラです。

レンズ交換ができるものとできないものがあります。

ファインダーはフレーミングだけに使用します。

ピント合わせは目測です。


レンジファインダー式カメラの一種ですが・・・









スプリングカメラ




ボディの前にあるボタンを操作すると
カバーが開いてレンズが現れます。

持ち運び時にはコンパクトになるのが
最大の特徴であり、メリットです。




多くの場合、フィルムとファインダーの形式で分類します。

たとえば、『35mm一眼レフカメラ』とか『ロクロク二眼レフカメラ』 『35mmレンジファインダーカメラ』と言うように。



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