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 こんな時は当工房にご相談を

昭和時代のカメラを楽しむためのチェックポイント 1

モルトプレン


比較的多いカメラ修理内容です

(チェックが難しいこともあります。そんなときはカメラ修理専門の当工房にお気軽にご相談ください)


昭和のカメラをお持ちの方、これから中古カメラを購入されようとお考えの方は、

まずはスポンジの1種の「モルトプレン」をチェックされることをお勧めします。

多湿な日本では、年数が経ったカメラでは、たいていモルトプレンが劣化して

ネチョネチョになるか、ホロホロになるので、貼り替えが必要です。


光が漏れるのを防ぐためのモルトプレンが劣化すると、せっかく撮影したフィルムに光が入って、ダメになることがあります。(光カブリなどと言います)

あるいは、部品同士がぶつかるときのショックを和らげるためのモルトプレンが劣化すると部品の破損につながります。


チェックの方法は、裏蓋を開け、ボディの間にある細くて黒いスポンジと、

ヒンジ付近の細いスポンジに変形がなく、弾力性があるかどうかを確認してみてください。

一眼レフカメラならミラーが跳ね上がって当たる部分にもスポンジが貼られているはずです。


もちろん、カメラ修理専門の当工房にご相談いただければ、チェックをさせていただきます。

(他にも、ボディ内部にもモルトプレンが使用されていますが、こちらは分解しないと確認できません)


 

私たちカメラ修理人はシート状のモルトプレンを切り出して、

注射器に入った接着剤を使って貼り替えます。

ネチョネチョになったモルトプレンをはがす作業もなかなかやっかいですが、

まあ、それが仕事ですので。


貼り替え前            貼り替え後