■基本的な使い方
  ■お手入れ、保管方法



せっかく、カメラ修理をしても、永く楽しむためには少しだけ注意が必要です

昭和のカメラのお手入れ、保管方法



■時々、シャッターを切ったり、巻き上げるなどの操作をして下さい。

昭和のカメラは工房主のヒゲじいと同じように、ずいぶんと年をとっています。
せっかく、カメラ修理をしても、適度な運動をしないと、だんだんと動きが鈍くなってきます。
大事にしていただくことはイイことですが、過保護は逆効果です。
ときどき、シャッターや巻上げて運動させてあげてください。コンディションの維持に有効です。
ただ、やさしく扱ってください。何しろ、おじいちゃん(おばあちゃん?)ですので・・・。

■風通しのよいところで保管して下さい。


湿度が高いと、カメラ本体に錆びが発生したり、レンズにカビが発生します。
カメラバッグに入れたままにしたり、箱や引き出しにしまったりせず、棚の上などに置くと良いでしょう。
誰でも、好きな人に見つめられていると、だんだんキレイになります。昭和のカメラも同じかも?

■カメラケースやカメラバッグから取り出して保管して下さい。


本革やビニールなどでできたカメラケースやカメラバッグは外出したときのキズ防止には役立ちます。
ただ、カメラケースやカメラバッグは湿気を吸ったり、カメラとの間に湿気を貯めてしまうことがあります。
外から帰ったときは、ケースやバッグからカメラを取り出して保管して下さい。

■カメラ本体やレンズやファインダーの汚れやホコリにご注意。
  

カメラ本体の汚れやホコリはやわらかい布でやさしく、はらうか、拭いてください。
レンズやファインダー表面についた「ホコリ」はカメラ用ブロアで吹き飛ばしてください。(一度にたくさんの空気を出すことができるできるだけ大きなブロアを入手されることをお勧めします)
レンズを布で拭くのは厳禁です。指紋などの汚れがついた場合は、ブロアでホコリ等を吹き飛ばした後に、カメラ専用のクリーニング液とクリーニングパーパーを使って、汚れを落としてください。
ただし、コツがあるので、ネットでやり方を調べるか、カメラ店などでご相談ください。

■しばらく使う予定がない場合は電池を抜いておいて下さい。


電源スイッチがある機種なら、使い終わったらOFFにしておくと、電池の消耗を抑えることができます。
機種によっては使用していない時も電源が入ったままとなり、電池を消耗することもあるので、
しばらく使う予定がない場合は電池を抜いておくことをお勧めします。
カメラ修理としては少なくない「電池の液もれ」による部品の腐食を防ぐことにもなりますので。